エスカで罪深き味を堪能！魅惑の背徳グルメ３選｜ニュース・イベント

濃厚で、こってりしていて、ボリュームたっぷりな料理…頭ではだめだとわかっていながらも、無性に食べたくなる時がありませんか。今回は、罪悪感さえも快感に変えてしまう、エスカの病みつき背徳グルメ3 つをご紹介します！

新名古屋名物海老どて食堂

まずは、テレビでもしばしば取り上げられる35 センチの特大海老フライで有名な『海老どて食堂』。海老フライを秘伝のどて味噌につけて食べる独特のスタイルが、店名の由来となっているそう。

海老どて丼（1,969 円）

▼合わせ味噌のお味噌汁つき。ランチタイムなら1,859 円と少しお得に

しかし、今回は特大海老フライではなく、「実は根強いリピーターの方が多いんです」と店⾧が太鼓判を押す、名古屋名物の海老フライとどて煮が一つになった欲張りな“どんぶり”をご紹介したいのです！

▼海老フライのゴールデンカラー、どて味噌の濃厚なブラウン、温泉卵の白と黄色のコントラストが美しい

思わずかき込みたくなる迫力満点のビジュアル！この一杯を余すことなく楽しむなら、まずは揚げたての海老フライから。カラッと揚がった衣の食感と、プリプリの海老の旨みを存分に味わって。次に、じっくり煮込まれた濃厚などて煮をそのまま堪能。最後はぷるぷるの温泉卵を割って、どて煮とタレが染み込んだごはんと混ぜ合わせて食べるのがおすすめ。シャキシャキとさわやかな箸休めのキャベツも、どんぶりの魅力を引き立てる名脇役です。

▼時間が経ってもサクサクな海老フライ

海老フライを一口頬張ると、プリッとした海老の身とサクサクの衣に驚きます。なんでも店舗で海老に自家製のドロをまとわせ、粒が荒い生パン粉をつけて160℃の低温で揚げることで、この食感が実現できるのだとか。
上にかかっているのは企業秘密のどて味噌。名古屋の赤味噌に海老などの海鮮の旨味を加えているそう。出汁が効いた濃厚な味わいが、フライと相性抜群です。

▼味が染み込んだモツとこんにゃくは、お酒のあてにもおすすめ
もっと感動してしまったのが、こちらのどて煮。なんと、下茹でしたホルモンを半日かけて煮込んでいるんです！だから、まったく臭みがなく、赤味噌の旨味が染み込み、すんなり噛み切れるほどやわらかいホルモンに仕上がっているんですね。

しかも、噛めば噛むほどねっとりとした甘辛い味わいが、口いっぱいに広がるんですよ…幸せすぎました。このどて煮を目当てに通われるお客さまも多いのだそう。

▼トロトロの温泉玉子がたまらない
最後に、プルプルの温泉卵と、甘辛いどて煮と、どて味噌が染み込んだ白米を、思うがままにかき混ぜて一口。深みのある味噌の濃厚さに、とろりとした温泉卵のまろやかな濃厚さが加わり、即ノックアウト！あっという間にかき込んで完食。

新幹線の時間が迫っている時でも、豪快に手早くがっつり名古屋飯が食べられるのも、このどんぶりの魅力ですね。

テイクアウトの海老寿司もおすすめ

▼テイクアウト人気ナンバーワンの大海老太巻寿司（1,825 円）
「新幹線や自宅でもボリュームたっぷりのメニューが食べたい」という方は、ぜひ『大海老太巻寿司』をテイクアウトしてみて。大きな海老を丸ごと1 本使用しているため、見た目のインパクトはもちろん、ボリュームも言うことなし。
ただ、バンテリンドームなどでイベントがあると混み合うため、お急ぎの場合は電話での予約がおすすめです。

▼大きな海老フライのオブジェが目を引く店内
席数は64 席と多く、ボックスソファー席もあります。お一人様でもグループでも落ち着いて食事を楽しめますよ。店内での注文はモバイルオーダーを使用するので、混雑時でも簡単に注文可能です。

【店舗情報】
新名古屋名物海老どて食堂
営業時間：11:00～21:30（ラストオーダー20:30）※ランチタイムは月曜日～金曜日の11:00～14:00（祝日は除く）
電話番号：052-459-5517

ステーキ＆焙煎カレーふらんす亭

1979 年の創業以降、多くの人に愛され続けている老舗洋食レストラン『ふらんす亭』。こちらでは「肉汁したたるステーキと濃厚なカレーを一緒に食べたい」という欲望を叶えられる、お得なセットにロックオン！

名物！レモンステーキ&カレー（1,980 円）

▼2大看板メニューを一度に味わえる
▼目の前でたちのぼる湯気と煮立つソースに心が躍ります
まずはお店の看板メニューである『名物！レモンステーキ』。ステーキといえば分厚い肉を想像すると思いますが、こちらではなんと薄切りのお肉が使われているんです！

塊で仕入れたサーロインを店舗で丁寧に手切りし、やわらかさとジューシーさを両立できる2-3mm の絶妙な厚さに仕上げます。まさに職人技ですね。店舗で切ることで肉の旨みを逃がさず、おいしさを最大限に引き出せるんだとか。

ちなみに、自分でステーキを焼く店舗もありますが、こちらでは家族連れのお客さまも多いことから、安全面を考慮してステーキの両面を焼いてから提供してくれるとのこと。心配りがうれしいですね。

▼輪切りのレモンとパスタが乗ったインスタ映え間違いなしのビジュアル
このステーキの決め手となるのが、他ではあまり見かけないコク旨のレモンソース。「醤油をベースにレモン果汁、砂糖、ニンニクなどを独自の配合で加えています。すき焼きのタレよりさっぱり、ポン酢よりはコクと甘みがあるクセになる味わいになるんです」と店⾧。このレモンソースのファンも多く「どうやってこのソースを作るんですか？」と、よくお客さまから聞かれるのだとか。

衝撃を受けたのは、なんとこちらのソース、厨房では完成させず、テーブルに運ばれた瞬間に完成するように計算されているんです！レモンソースは、さっぱりとした味わいの状態で300℃の熱々な鉄板に盛りつけられます。そこからテーブルへと運ばれる間に、鉄板の熱でグツグツと煮詰められていき、次第にコクが増していきます。色合いが少しずつ濃くなり、やがて艶やかな飴色に。お客さまの目の前に着く頃にちょうどよく煮詰まり、奥深い極上のソースが完成するのです。まさにシズル感たっぷり！

▼肉の旨味を最大限に引き出す、計算し尽くされた厚さ
煮詰まってコクが最大限に引き出されたソースは、それだけでも絶品。でも、別添えで用意されたフレッシュレモンを絞れば、みずみずしい酸味がプラスされ、また違った味わいが広がります。さっぱりとしているのにコクがあるレモンソースは、絶妙な薄切りステーキはもちろん、パスタやごはんとも相性抜群。思う存分ソースにひたひたに浸して食べてほしいです。

国産豚のレモンステーキも選べる

▼旨甘！レモンステーキ&カレー（1,330 円）
▼豚肉のやわらかさと脂の甘みに驚きます
「元祖は牛肉の方なんですが、実は豚肉のレモンステーキもリピーターの方が多いんですよ」と店⾧。
なんと、岩手県産の指定牧場から毎日直送される新鮮な三元豚の肩ロースを使用しているそう。一口食べた瞬間、やわらかな肉質とさっぱりとした脂身に感動すること間違いなし！「サーロインの牛肉と比べて罪悪感がちょっと減る」と、とくに女性のお客さまから人気なのだとか。

トロトロの玉ねぎとじっくり煮込んだ牛すじが決め手の絶品カレー

▼レギュラーサイズのボリューム満点なカレー
一方のカレーは、玉ねぎを2 時間以上炒め続けて作るというこだわりっぷり。⾧時間炒めることで、玉ねぎの水分が飛んで糖分が凝縮されるため、甘みとコクが増すそう。

さらに、メニューには大々的に書かれていませんが、こちらのカレーには3 時間以上煮込んだ牛すじ肉が入っているんです。なんて贅沢！玉ねぎと牛肉の旨みが凝縮されたルーに、ホロホロの牛すじを絡めてごはんと一緒に味わうと、口いっぱいに幸せが広がります。

▼大小さまざまな牛すじがゴロゴロ
カレーはクセになるピリッとした辛さの中に、玉ねぎとりんごの甘みが感じられます。カレーは中辛程度なのでリピートするお子さんも多いそうですよ。

▼ごはんは大盛りへ無料で変更できます
ステーキを楽しんだ後の鉄板で、店⾧イチオシの食べ方があります。熱々の鉄板に白米を投入し、肉汁と混ざったレモンソースと絡めていただく”締めごはん”です。このクセになる贅沢な味わいを存分に楽しもうと、あえて白米を残しておいたり、あらかじめ大盛りに変更したりするお客さまもいるそうですよ。

▼奥には広めのボックスソファー席も
和モダンな雰囲気がお洒落な店内。席数は54 席で間隔が広く、おひとりさまでもご家族でもゆったりと過ごすことができます。

【店舗情報】
ステーキ＆焙煎カレーふらんす亭
営業時間：10:30～22:00（ラストオーダー21:30）
電話番号：052-454-3773

ひつまぶしゆうふく

最後は、うなぎのひつまぶしをはじめ、毎回いろんな名古屋名物を楽しめると評判の『ゆうふく』。リピーターが多く、若いアイドルや年配の歌手など、芸能人までお忍びで来るのだとか。今回はがっつり食べたい男性や若い世代に愛されているという、他ではあまり見かけない牛肉のひつまぶしを選びました！

特選牛肉ひつまぶし（3,000 円）

▼薬味、漬物、出し汁、お吸い物がついてきます
▼ごはんが見えないほど牛肉がびっしり！
牛肉は国産のロース肉。一口サイズにカットし、脂が少なめの部位を選んでいるのがポイント。最後の一口まで食べやすく、かつジューシーな味わいを楽しめるんです。

タレは三河のたまり醤油をベースに、氷砂糖とみりんを加えたオリジナルレシピ。
「牛肉にはうなぎのような甘めのタレではなく、少し辛めのタレが合うんですよ」と、店⾧のこだわりが光ります。

一口頬張ると、辛めのタレが染み込んだ牛肉の旨みと、ほどよい脂が口の中で合わさり、驚くほどごはんが進んでしまいました。

▼薬味が牛肉の濃厚な旨みを際立たせます
このままでも完食したくなるほどおいしいのですが、味わいの変化を楽しめるひつまぶしならではの食べ方をご紹介します。

1. まず、おひつの中のひつまぶしに十字にしゃもじを入れて、4 等分にしてください。その一つ分が、お茶碗一杯ほどのちょうどいいボリュームになります。
2. 1 杯目は、牛肉の旨みとタレが染み込んだごはんをそのまま楽しんでください。
3. 2 杯目は、薬味を加えて風味の変化を感じながら味わってみてください。
4. 3 杯目は、熱々の出し汁をかけてお茶漬けに。濃厚だけれどさらっと食べられる味わいになります。
5. 最後はぜひお好みの食べ方でどうぞ。

「4 杯も楽しめるボリュームたっぷりの濃厚なひつまぶしを、この価格で味わえるのがうれしい！」と、リピーターのお客さまが続出なのだとか。

▼透き通ったかつおベースの出し汁
「家族や友人と名古屋名物のひつまぶしを食べたいと来ても、中にはうなぎが苦手な方もいますよね。全員のお客さんが同じ気分でおいしく食べてもらえるよう、牛肉のひつまぶしを開発したんです」と店⾧。グループで来店して、うなぎのひつまぶしと牛肉のひつまぶしをシェアして食べ比べる人も多いそうですよ。